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執筆者の写真DCK

起業家育成プログラムを実施しました

更新日:2023年10月22日

2022年10月8日から11月5日にかけて、2022年 加賀市主催 起業家育成プログラムとして、全5回のプログラムが開催されました。加賀市イノベーションセンターでの最終プレゼンを経て14名が栄えある第1期生としてプログラムを修了いたしました。

▲最終プレゼン会の後に写真撮影


▲開校初日の宮元市長によるご挨拶

政府・経団連等では、スタートアップ庁の創設が真剣に議論されています。わが国において産業の新陳代謝は必須だということですし、また、それを担うスタートアップと起業家の育成は北陸の地においても喫緊の課題と言えます。 デジタルカレッジKAGAでは北陸の地に新たな社会の礎を築くため、加賀市と連携して積極的に起業家を育成し、スタートアップの立ち上がりを支援していきます。

▲齋藤講師によるプログラムの説明模様


▲開校時の写真撮影


参加者同士はこれからコミュニティとしてお互いを支え合う仲間となります。すでに横の連帯も生まれ、今後も切磋琢磨しようと誓いあいます。

▲全五回のプログラム内容


プログラムの内容は、起業に必要な技術だけではなく、事業創造をやりきるためのマインドの醸成から始まります。全員が自分の夢を思い出し、起業とは何かを学び、さらに必要な知識や技術といったものを深掘りしていくことにより、回を追うごとに事業アイデアが具体化していく実感を得るように組み立てられました。


▲最終プレゼンの結果「最優秀賞」を手にした佐竹宏平さん 「最優秀賞」は参加者と関係者全員による互選方式で行われました。評価ポイントはずばり「実現可能性」。すでに様々な活動をしている佐竹さんのプレゼンには迫力がありました。


▲加賀市長賞を受賞したのは市内高校生の堺俊介さん


「加賀市長賞」は宮元市長を選考委員長とした講師やゲストVCの担当者によって決定されました。評価ポイントは、加賀市と一緒に成長することが想像できるかという点です。堺さんは高校卒業と同時に起業することを決めているということ。加賀市の協力バックアップを得ることが出来る事でしょう。

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